反復性うつ病性障害

職場内で突然、強い動悸がして息苦しさを覚えた。その日を境に度々、同様の症状が出現する様になった。次第に症状がきつくなり、手足の震えなどの症状も出現する様になった。何か、身体に異変が起きているに違いないと思い病院を受診した。
気持ちの落ち込みの強く、不眠に悩み、毎日、深酒をする様になった。仕事もまともに業務をこなすことが出来ず、休職を何度もする様になった。病状は悪化の一途をたどり、入退院を繰り返した。全身の強い倦怠感、頭痛に悩み、日常生活にも支障をきたす様になった。
職を失い、生活の目途も立たないことから、障害年金の申請をすることにしたが、共済組合の申請であったため、自分で行うことが難しく、専門家に依頼をすることにした。共済組合の中でも特殊なケースであったため、その申請を行った経験がある社労士がいなかったとのことで、当事務所へのご依頼となった。また、初診日についても特定が難しい案件であったが、無事に2級認定がおりた案件。

認定:障害共済年金2級+障害基礎年金2級