線維筋痛症

ストレスから、身体の調子が悪いと感じる日が多くなった。その後、気圧の変化でも身体が痛む様になった。病院をいくつも行ったところやっと線維筋痛症であることがわかった。洋服を身にまとうだけでも身体が痛む日が続き、1日横になって過ごさなければならないため、就労することができなくなり職を失った。身体の自由が日増しに奪われ、細かな作業もできなくなった。食事の時でさえも、介助が必要な状態に陥った。家族の介助がなければ日常生活は成り立たない程の状態であった。障害年金のご相談の時に、この病気を理解してくれる人がいない、と涙を流して訴えていたことがとても心に響き、なんとしてでも診断書を書いてもらえる医師を探し、認定を取らねばと思った。満足の認定結果になり、とても喜ばれた案件。

認定:障害基礎年金1級