うつ病

仕事中、急に胸が苦しくなったり息苦しくなったりするなどの症状が度重なる様になった。内科や呼吸器科等で検査をするが、異常は見つからなかった。精神的なものを疑い精神科を受診し、うつ病を発症していることが分かった。体調が悪いながらも無理をして就労をしており、そんな中、交通事故を引き起こしてしまった。事故後、身体の自由が利かなくなり、仕事もすることができないため、経済的不安が募り抑うつ状態が悪化し、自宅に引きこもり様になった。感情のコントロールもできなくなり、些細なことで怒りが込み上げ、家族の者に当たり散らす様になった。体調も悪く無気力なまま１日を横になって過ごすことがほとんどであり、職場復帰の目処が立っていなかった。そのため、経済的不安をから障害年金の相談をしようと考えたとのことであった。当初、交通事故後の後遺症についての障害年金申請を相談されたが、その後遺症での障害年金の受給は難しいと感じ、精神疾患での障害年金の申請を勧めた。無事、２級認定となり、「白石さんと出会わなかったらどうなっていたことか…。本当に有難うございました。」と言っていただけた案件。

認定：障害厚生年金２級＋障害基礎年金２級