脳脊髄液減少症

海でサーフィンをしていた時に転倒し砂浜に全身を強く叩きつけられた。その時から体調が悪くなった。脳脊髄液減少症の特徴である起立性頭痛はひどく、数分の間しか立っていられない程であった。手足の痺れもひどくなり、歩行も困難になった。握力の低下等により杖での歩行も難しく車いすの生活となった。1日の大半を横になって過ごしており、全身の倦怠感、頭痛、手足の痺れ、物忘れ、気力、思考力、意欲、視力の低下は著しかった。日常生活の基本的な動作でさえも家族の者に介助してもらう状態であった。脳脊髄液減少症の障害年金の申請は、認定が難しいこともあり専門家への依頼となった。遡及も認められ、大変喜んで頂けた案件。

認定:遡及  障害基礎年金2