うつ病

幼少の時から他人との接触が苦手であった。言語の遅れ等もあり、友達とのコミュニケーションが上手く取れず1人遊びが多く、学校の授業も遅れがちであった。両親の愛情を一身に受け成長したが、大人になってからも初対面の人に対しては言葉を発することが出来ない状態であった。就職活動等の面接でも相手と目を合わすことも声を発することも出来ず、どこにも就職できないことに対して、気持ちがふさぐ様になったため、病院を受診し、自閉症であること等がわかった。集団行動等が苦手であり、社会生活は極めて困難と言わざるを得ない状況であった。今後の生活等のことを心配し、障害年金の申請を考えられたとのことだった。

認定:障害基礎年金2