広汎性発達障害

幼い頃から他人との関わりが難しく集団行動をとれずにいた。学校からそのことが問題行動に当たるとして病院受診などを勧めてきたため病院を受診したところ、精神遅滞であるとの診断であった。両親はその結果に納得できず、他の病院も受診したところ、検査を行っても精神遅滞である結果は出なかった。うつ病ではないのかということで病院を紹介され、治療を行っていたが、その最中に発達障害の疑いがあるとのことで検査をしたところ広汎性発達障害であることが分かった。社会人となり他人との関係を上手く築くことが出来ず、就職の面談を行っても断られ仕事に就くことはなかった。そこで広汎性発達障害について、障害年金は支給されますか?とのご相談だった。出生から現在に至るまでのヒアリングを行い書類を作成。障害年金の2級認定に親子で喜んで頂けた案件

認定:障害基礎年金2級