統合失調症

大都会で夢を抱き働き始めた。しかし、現実は厳しいもので働いても働いても生活は苦しく、そんな中、耳元で人の声がする様になった。次第にその声が何かを命令する様な言葉に変わっていった。幻聴がひどくなったために1日中、部屋に閉じこもり都会での生活に疲れ、夢破れて田舎に戻った。戻ってからも誰かに見張られている、人が近付いてくる、急に胸が苦しくなるなどの症状が続いた。外出も怖く、怯える日々が続いた。病院を7件以上も転院をしていたことから、自分での申請を諦め、専門家に依頼をすることにした。年金を進めていく途中で入院歴があり、順調に申請は進まなかったものの、長期に渡り申請のサポートをし、無事に障害年金が支給される様になり安心した。

認定:障害基礎年金2