全身性ジストニア

【中枢神経系の疾患】

仕事が忙しく、長時間労働、休日出勤等を強いられる日々が続いた。時折、身体がくねくねと動く感覚に陥ったが、仕事に追われていたため病院を受診することはなかった。その後、身体が硬直し座っていることも辛くなったため、明らかに身体に異変が起きていると自覚し、病院を受診した。身体が後ろへ引っ張られる感覚があり、まっすぐ寝ることも難しくなっていった。仕事もすることができなくなり休職をした。病気の進行は早く、座位を保持することもできなくなってしまった。肢体の診断書について、医師の書き方次第では1級レベルの状態であったとしても2級相当の内容の診断書を記載される可能性があるため、その点に十分注意しながら申請書類を整えていった。

認定:障害共済年金1級+障害基礎年金1級