統合失調症

結婚後、親戚からの過干渉などに精神的に疲れ、統合失調症を発した。その後、夫の会社の経営がうまくいかず、トラブルもあり、夫が自殺した。それらのことが要因となり病状は悪化した。初診日が、昭和50年代であり、夫の扶養に入っていた時期であった。障害年金の申請をしようとしても、どの労務士からも断られた。

昭和50年代の初診日は、まだ国民年金第3号被保険者制度がスタートしれおらず、特別障害給付金となる。初診日が非常に古いことなどいくつかのハードルがあったが、無事に特別障害給付金の支給に至った案件。

認定:特別障害給付金2級