脳脊髄液減少症

【その他】

平成24年7月に脳脊髄液減少症の認定基準が設けられた後に自分自身で障害年金の申請を行ったが、結果は不支給であった。ご相談の時に不支給決定になった全ての書類の写しを受け取り、不支給の原因を解明。その後、体制を整えて、障害年金の申請を再度行った。一度、自分で申請を行っていたため、年金機構に前回申請した時の書類の履歴が全て残っており、申請後も審査部から、あれこれとつつかれることもあったが無事に2級の認定が取れた。脳脊髄液減少症患者については、認定に対するある一定のハードルがある上、交通事故以外の場合は初診日の確定が非常に難しいことが多い。専門家に最初から依頼することが認定を取る鍵であることは言うまでもない。認定が取れ、喜んで頂け本当に良かった。

認定: 障害基礎年金2級