双極性障害

引っ越し等の環境変化により不眠が続く様になり、次第に身体が鉛の様に重く感じ、気分がひどく落ち込む日が多くなった。病状に大きな波があり継続的な就労が困難な状態になってしまい、転職を何度も繰り返していた。気分が高揚した時に、目につく物を次々に購入するなどし自己破産してしまった。食生活も乱れ、1つの物に固執して食べる傾向があり、毎日、同じ物を食べ続けるなど過食に走った後、ひどいうつ状態に陥ると何も口に出来ず、水のみを飲むなど、栄養状態も悪い状態が続いていた。仕上がった診断書は認定には届かないものであった。医師へ診断書訂正依頼をするが、応じてもらえず申立書の充実と医師が診断書の訂正に応じてもらえなかった等の旨を記載した書類も作成した。無事認定が取れて、依頼者から、「診断書がダメで諦めていたので大変嬉しい。」との言葉を頂けた。障害年金の相談をした時に他の社労士事務所も連絡を取ったが、白石さんが一番親身になって聞いてくれたから依頼をしようと思ったとの話があり、大変嬉しく思い、認定が取れたことでとても安心した案件であった。

認定:障害厚生年金3級