双極性感情障害

子供の頃から両親が残虐なビデオを見せるなどしていたため、精神状態が常に悪かったが、大人になり自分で精神科を受診しようと思うまでは、病院は受診していなかった。無理をして就労するも、体調を崩し長続きしなかった。リストカットなどの傷も無数にあり、希死念慮の強さの現れであった。結婚するも、夫との関係を上手く築くことが出来ず、離婚に至る。日常生活においては、気分がそう状態になった時には急に旅に出るなど行動が予測できなかった。うつ状態に陥る時は、何も食事も摂らずただ、横になって過ごすのみであった。初診日の病名と現在の病名が違っていると認定がとれない等の話が他の専門家で言われたとのことでとても心配されていたものの、きれいに認定が決まり喜んでいただけた。

認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級