変形性股関節症

歩行時に足に違和感を覚え、病院を受診すると変形性股関節症である旨の説明をされた。次第に仕事場で立っていることも難しくなり、今までと同様に就労できるとは思えなくなったため、色々とネットで探してみたところ障害年金という制度にたどり着いた。階段を登ることが難しく、買い物などの荷物を持つといった行為は非常に辛い。和式のトイレは使用できず、横座りなどもできないなど、日常生活に支障をきたしていた。変形性股関節症の場合、年金機構から先天性ではないか?と疑いを持たれることがある。そのため、仕上がった診断書の記載等にもその辺をよく踏まえて確認しなければならない。先天性の場合、20歳前障害との扱いになり障害基礎年金扱いになってしまうため、変形性股関節症では認定が取れなくなってしまう。無事に障害厚生年金3級が支給され安心できた。

認定:障害厚生年金3