頚椎、胸椎後縦靭帯骨化症

靴を履こうとした際に急に力が入らなくなるといったことがあり、膝が折れるといった感覚を覚える様になった。次第に病状は進み、身体を動かすこともままならない状態に陥り、仕事を続けることが出来なくなった。ご相談された時は、杖歩行であった。手の指先なども不自由になってしまったため、細かな作業もできなくなった。また、座位の保持も困難な状態であった。衣類の着脱などについても介助が必要な状態であり、身体の痛みから横になっていることも多かった。当初、医師が障害年金の診断書を書かないとの話があり、申請に大変難航したため、サポート期間も長期間となった。しかし、諦めずに申請をすることを目標に進めていき良い結果が出たことに大変満足されていた。

認定:遡及  障害厚生年金2級+障害基礎年金2