慢性疲労症候群

日々、疲れやすいと感じる様になったものの、年齢的に疲れやすくなったのではないかと思っていた。深夜までの長時間労働が毎日続く日々であり仕事で忙しく病院へ行く暇もなかった。次第に吐き気やめまい、ふらつき、集中力の低下などを自覚し、仕事にも集中できない状態に陥ったため病院受診を決めた。体調の悪さから会社へ行くこともできない日が増え、長期休職をした時、上司から「やめちまえ!」と暴言を吐かれ解雇となった。病状は次第に憎悪し、1日3~4時間しか起きていられない状態にまで陥り、生活にも困窮し今後について途方に暮れている時に医師から障害年金という話を聞いた。1日、起きていられる時間も限られていることから専門家に依頼をすることにした。記憶力の低下、思考力、集中力の低下、不眠など様々な病状に悩まされ、少しの動作でもひどく疲れてしまうため、1日横になって過ごす日であった。ご相談後、病院に連絡を入れ、診断書依頼等、当事務所で出来ることは可能な限り動き申請をした。しっかりとした金額が振り込まれ、生活も安定したと喜んで頂けた。

認定:遡及 障害厚生年金2級+障害基礎年金2