脳脊髄液減少症
原因は不明。頭がぼーっとする、疲れやすいと言った症状が現れ、微熱や目のかすみ、耳鳴りなど身体に違和感を覚えるようになった。起立すると強い頭痛が始まるなどの症状に悩んでいた丁度その時に、脳脊髄液減少症という病気を偶然にも知った。自分の症状に似ていると思い、専門医受診を希望した。医師から、交通事故でもない場合は原因を特定することは難しく、学校での跳び箱や、些細な尻もちなど原因は様々であることを知った。頭の圧迫感、起立性頭痛。吐き気、耳鳴り、視力低下、筋力の低下など様々な症状に苦しむ日々が続いていた。病院で障害年金を受けているという人と出会い、白石を紹介してくれたとのことであった。1日の臥床時間が脳脊髄液減少症の認定には大きく影響をする。臥床時間を伺うと、1日起きていられる時間は4~5時間程度とのことで十分に障害年金に該当するであろう旨の説明をし、申請を行った。遡及が認められ今後の治療費に充てられると喜んで頂けた。
認定:障害基礎年金2級