統合失調症

肉親が亡くなったことから、精神的に無気力になった。全身に強い倦怠感が出始め、丁度その頃、職場でのストレスも加わり情緒不安的になった。他人とのコミュニケーション等がとれなくなり、精神的にも辛い状況になった。病院を受診したものの病状は良くならず、職を失ってしまった。その後、人ごみと閉鎖的空間に息苦しさを覚える様になり、公共機関を使えなくなった。さらに病状は悪化し、意味不明の奇声を発するなど感情が抑えられなくなっていった。幻覚、幻聴に怯える日々が続き、家族の世話になりながらの生活が続いている。日常生活の基本的動作も困難になり、外出もままならず引きこもりの状態に陥っている。明らかに障害年金を受けるに該当するとして、申請を進めた。遡及も全て認められ、大変よろこんで頂けた案件。

認定:遡及  障害基礎年金2