高次脳機能障害|実績紹介

高次脳機能障害についての障害年金申請実績のご紹介を多数しております。多くの方に障害年金を受給して頂くために、全力でサポートします。初回メール相談は無料。当事務所は、完全成功報酬制度をとっております。安心してご依頼ください。

  • 2015.03.19

    脳外傷性後遺症高次脳機能障害

    交通事故により救急搬送された。この事故により高次脳機能障害となったが、事故後、暫くに間、高次脳機能障害に気づくことはなかった。事故後、気分の落ち込みや感情をコントロールできない、物忘れなどがひどく働けない状態が続き、医師から精神科受診を勧められた。精神科の医師が、器質性精神障害とともに高次脳機能障害であると診断した。特に短期記憶ができなくなり、一部記憶を失った部分はあるものの昔のことは覚えている記憶も多くあったが、今、何の話をしていたのかなどがわからなくなってしまう状態であった。今日が何月何日であるか、今、何時であるかなどの感覚も持てなくなっていた。知らない道に行くと迷ってしまうなど、家族の者が目を離せない状態であった。金融機関へ行ったとしても、暗証番号を覚えることが出来ずロックがかかってしまうことも度重なった。覚えるようとメモを取ったとしてもメモに書いたことすら忘れてしまうなど、障害年金を進める上でも難航した。初診日の証明となる書類、診断書等、すべて当事務所が委任状により進めていくといった状態であった。遡及の2級が届き、本人、大変喜んでいた。

    認定:遡及 障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

  • 2013.11.06

    高次脳機能障害

    自宅内でくつろいでいた時に脳梗塞を起こし、救急搬送された。その後意識を取り戻した時は、過去の記憶がかなりなくなっており、プロの料理人であったにもかかわらず、包丁をどう使っていいのかがわからなくなっていた。また、料理の手順すら思い出せなかった。短期記憶もできなくなり、他人に言われたことをその場では理解ができるが、すぐに忘れてしまうという状態に悩んだ。医師からは脳梗塞による後遺症のため回復はかなり困難であるとの話であった。職場に復帰するもかなり労働に制限がかかり、以前の様には働けなくなった。集中力、意欲、気力の低下も自覚した。就労に制限がかかるため、障害年金の申請を考えたとのこと。ヒアリングから、就労しているものの、日常生活においても社会生活においても他人の援助等が必要であり、単独での生活はかなり困難だと感じた。その辺りをしっかりと申立書に記載し、申請書類を作成し認定が取れた案件。

    認定: 障害厚生年金3級

  • 2013.11.06

    血管性認知症・器質性気分障害

    過酷な業務上、脳梗塞を起こし倒れ救急車で病院に搬送された。大変重篤な状態であり、なんとか一命を取り留めた。後遺症として軽い半身麻痺と脳へのダメージがあった。検査の結果、広範囲にわたる脳へのダメージがあり、血管性認知症と判断された。その後、身体の不自由さなどから、器質性気分障害を発症した。障害年金の申請に関して、通常はご家族の方からの相談があるが、ご本人の強い希望により出来るところまで自分で行ってみたいと話された。難しい点の説明に関しては夜にご家族の方へ説明をし、申請に関することのほとんどは本人と電話で話をして進めていった。病院へ行く際も、医師へ診断書を依頼する際も常に前日、当日、直前と電話で話し、私自身もサポートが大変であったが、全面的に信頼してくれ常に連絡をいれてくれたこととても嬉しかった。沢山の社労士に電話をしたが、共済年金についての知識がない、もしくは申請をしたことがないとのことで依頼する決断ができなかったとのこと。当事務所への相談電話の時、依頼者が属している共済組合の年金申請が独特であることや申請経験も豊富にあったことから、様々なアドバイスや申請の流れをアドバイス。決定があった時に「白石さんにお願いをしていなかったら、こんなに良い結果が生まれなかった。有難うございました。」と言われ胸がいっぱいになった。

    認定:遡及  障害共済年金2級+障害基礎年金2級

  • 2013.08.08

    高次脳機能障害・うつ病

    車を運転している時に、衝突事故を起こした。事故後、身体の不自由さから、脳へのダメージがあることに気が付かずにいた。身体が不自由になったことにより二次的障害として、うつ病を発症した。抑うつ気分も強く、いらつくことも多くなった。感情のコントロールができなくなり、人に対して攻撃的になることも頻繁にあった。精神的に限界に達し、精神科を受診したところ、高次脳機能障害の疑いがあるとして、専門の病院で検査をした。高度の記憶障害があり、高次脳機能障害であることと、うつ病を発症している旨の説明があった。
    事故から2年以上も経過して、初めて高次脳機能障害であることがわかった。短期記憶ができなくなり、毎日、メモを取るが、メモを取ったことを忘れてしまい、日常生活に著しい支障をきたしていた。時に、自分が何を話していたかも忘れてしまうことがしばしばあった。また、身体の不自由さから、抑うつ気分が強く、1日、何もしない状態の日が続くことも多くある。障害年金2級が決定して、大変喜ばれた。

    認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

  • 2013.08.08

    交通事故による高次脳機能障害

    雨天時に高速道路走行中、スピンしてしまい、100キロ以上の速度で、ガードレールに激突した。意識を失い、救急搬送された。なんとか一命を取り留めた。意識を取り戻した時には、何事もなかった様に思われたが、月日が経つにつれ、記憶に障害が残っていることがわかった。身体にも麻痺が残ってしまったため、日常生活は非常に不自由になった。
    簡単な単語でさえも、とっさに口にすることは難しくなった。簡単な計算や短期的な記憶等もできなくなり、周囲も気が付くほどであった。それまで働いていた職場への復帰もできなくなり、退職を強いられた。
    ご家族の方の強力なサポートにより、日常生活をなんとか維持できている状態であった。高次脳機能障害で、精神障害者保健福祉手帳の取得がない場合は、しっかりとしたヒアリングを行わなければ、該当の等級の判断が難しい。医師への依頼文も詳細に作成し、日常生活の大変さを訴えた。

    認定:遡及  障害厚生年金3級

  • 2013.05.13

    脳梗塞後遺症による高次脳機能障害

    脳梗塞がおこり意識を失った。広範囲にわたり脳に出血があり、後遺症が残ってしまった。その後、記憶ができなくなる、判断ができなくなる等、いくつもの症状があり、日常生活について著しい支障をきたした。

    認定:遡及 障害基礎年金2級

  • 2013.05.13

    多発外傷による高次脳機能障害

    会社の上司からのパワハラにより、精神的に限界に達し、自殺未遂を起こした。意識不明の状態が続き、意識を取り戻したものの、脳挫傷による高次脳機 能障害が後遺症として残った。リハビリを行うが、改善の見通しがなく、障害年金の申請を行うことにした。通院中の病院は、障害年金に理解がなく、申請に難 航した案件。

    認定:遡及 障害基礎年金2級

  • 2013.05.13

    アルツハイマー型認知症

    脳梗塞により、アルツハイマー型認知を発症。自宅からの外出は迷子になるなど、日常生活について他人のサポートが必要となった。

    認定:遡及 障害基礎年金2級

  • 2013.05.13

    高次脳機能障害

    ひどい発作が起きた時にMIRにて偶然にも脳腫瘍が発見された。その後、すぐに手術を行った。意識を取り戻した時には、寝たきりの状態であり左耳が 聞こえにくいなどの症状があった。やっとベッドから起き上がった時には歩行時につまづくことも多かった。過去の記憶が一部消失しており、日常生活に支障を きたす様になった。

    新しい記憶をすることができなくなり、メモを取ってもメモを取ったことを忘れてしまう。外出しても迷ってしまうなどの症 状があった。月日や時間、曜日の感覚を持つことができない。日常生活で他人の援助を必要とし、自立した生活は不可能となった。感情のコントロールもできな くなり、常に家族に支えられ生活を維持している状態が続いていた。

    認定:遡及 障害基礎年金2級